2013年03月27日

5年間の大学生活が教えてくれたこと

学生生活最後に、このようなイベントをさせていただきました。

ポスター.png

イベント名は「5年間の大学生活が教えてくれたこと」。

4人のプレゼンターがそれぞれ5年間で学んだことについて話させてもらいました。
4人のプレゼンターの共通点は、大学を5年間送ったということだけ。
あとは専攻も進路もばらばらです。

そんな私たちが一緒にイベントを行った理由。
それは「過去への感謝」と「未来への希望」ゆえでした。

自分たちの5年間の歩みを共有することで、
在学生が一歩を踏み出すきっかけを作りたい、
お世話になった方々への感謝の気持ちを表したい、
そんな思いが詰まった企画でした。


イベントは2部構成で行いました。
前半は、15分×4人のプレゼンテーション。
内容はめいめい決めたのですが、在学生に送りたい言葉はやはり似ている部分もあって、
・こうある「べき」というレールをあえて踏み外す勇気を持つこと
・挫折や悩むことの大切さ
がメッセージとして込められていたように感じます。


後半はテリー・ムーア氏の「正しい靴ひもの結び方」というTEDプレゼンを皮切りに、
@観客の方々に今後の目標を設定してもらった上で
A明日からそれに対して自分が何をできるか
ということを考え、そしてディスカッションしていただきました。

この部では、小さな一歩の積み重ねによってでしか大きな目標を達成できないと気付き、
さらに似たような目標を持つ人たちに出会ってお互いに鼓舞し合ってほしいという願いを込めました。


大々的に告知を行っていないのにも関わらず、会場の席が満席になったことは
いかに私たちが周りに支えられてきたかということを表していたように思います。
今回の企画、告知を担ってくれたのは、私たちがお世話になった友人や先輩・後輩でした。
たくさんの方々がfbやtwitterでイベントについてメンションしてくださり、
それが観客の一人一人にリーチしていったんだと思います。
私たちだけでは決してできなかったことができたのは周りの方々のおかげです。
ありがとうございました。

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5年間の集大成のイベントも終え、そして卒業式も終えた今。
気持ちを社会人に切り替えて、残りの3月の日々を過ごしたいと思います。



わたしのプレゼンテーションは以下からどうぞ。



動画はこちら


一緒にイベントを行った3人のプレゼンやスライドがあまりも素晴らしいので、
ぜひこちらからご覧ください。
posted by ふい at 07:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月07日

食すということ

ぐっとくる文章を読んだので備忘録として。
参照元がfacebookの個人ページなのでリンクをこちらに載せるのは控えます。

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【いのちをいただく】

「いただきます」って、
日本ならではの言葉なんだそうです。

だから、
この言葉を知らない外国の人は、

「いただきますって、何ですか?」
「それは、神に対する祈りですか?」

と聞いてきます。

もしもですよ、
みなさんが子どもたちに、

「なんで食べる前に『いただきます』
 って言わなきゃいけないの?」

って聞かれたとしたら、
どう答えますか?

たぶんですね、
みなさんは、

「それはね、
 命をいただく動植物、
 食料を生産してくれた人、
 そして調理してくれた人に
 感謝するためなんだよ」

って答えるんじゃないかな、
と思うんですけど、
子どもたちにその話をして、
はたして
どれくらいの子どもたちが
心から納得するでしょうか?

よく考えてみるとですよ、
子どもたちはおそらく、
似たようなことを
何回も聞いているはずなんです。

でも、残念ながら、
それが多くの子どもたちの心に
響いていないのが
現状ではないでしょうか?

それどころか、
給食指導の時間にですよ、

「ちゃんと
 いただきますを言わんね!」

「ごちそうさまは?」

「はい、合掌していない人が
 いるからやり直し!」

なんて、
つい言ってしまうことって、
ありますよね?

中学2年生の理科で、
「動物の生活と種類」という
単元がありまして、
その中で動物と植物の違いに
ついて学習します。

動物と植物の一番の違いは何か?

それはですね、

「動物は、
 食べるために
 動かなければならない。

 植物は、
 食べる必要がないので
 動かなくていい」

です。

植物は動けない、
じゃないんです。

動かなくていいんです。

なぜか?

生きていくための栄養を、
自分の力で作り出すことが
できるからです。

私たち動物には
それができません。

だから、
どうしても他の生き物を
「食べる」必要がある。

動物だろうが植物だろうが、
どんな生き物であっても、
自分の命の限り
精いっぱい生き続けたい、
そう願って生きているんだと
私は思います。

私たち動物は、
そんな他の生き物の「いのち」を
奪わなければ、
一時も生きていくことができない、
悲しい宿命を背負った
生き物なんです。

食を考えることは、
命について考えることです。

このことを、
どうやって子どもの心に
響かせるのか、
そして、
どうやって子どもの心に
火を灯していくのか、
それが、
きっとプロとしての
教師の仕事なんだろうと
思うんです。

私の心に深く残っているお話が
二つありますので、
ここでご紹介します。

一つは、
九州大学大学院助教授の
佐藤剛史先生が書いた、

「自炊男子〜
 『人生で大切なこと』が見つかる物語」

 の中に出てくるお話です。

http://www.gendaishorin.co.jp/book/b89095.html

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「いただきます」「ごちそうさま」を
なぜ言わなければならないか
分かりますか?

「いただきます」の意味の一つは、
「作ってくれた人の命をいただく」
ということです。

命とは時間です。

ある人が80歳で
亡くなったとしましょう。

ということは、
80年間という時間が、
その人の命だということです。

今朝、みなさんのお母さんは、
30分かけて朝ご飯を作りました。

今日の夕食、お母さんは、
1時間かけて夕ご飯を作ります。

その朝ご飯には
お母さんの30分ぶんの命、
夕ご飯には
1時間分の命が
込められているのです。

みなさんが生まれてから
今日までの間、
お母さん、お父さんは、
自分の命の時間を使って、
みなさんを食べさせてきたのです。

そして、
これから親元を離れるまで、
ずっと、みなさんは、
お母さん、お父さんの
命の時間を食べていくわけです。

「いただきます」の意味の一つは、
「作ってくれた人の命をいただく」
ということです。

食べ物を粗末にすることは、
作ってくれた人の命を
粗末にすることです。

心を込めて、
「いただきます」「ごちそうさま」
を言いましょう。

食べ物を作ってくれた人に
感謝の気持ちを
忘れないようにしましょう。

出典:「自炊男子「人生で大切なこと」がみつかる物語」
   佐藤剛史 著 / 現代書林

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そしてもう一つは、
内田産婦人科医院の
内田美智子先生が書いた、

「いのちをいただく」

という絵本のもとになったお話です。

この絵本、
クラスの子どもたちや、
ご自分のお子さんに
ぜひ読み聞かせてあげてほしい、
そんな願いを込めて
ご紹介しますね。

http://shop.nishinippon.co.jp/asp/ItemFile/10000238.html

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坂本さんは、
食肉加工センターに勤めています。

牛を殺して、
お肉にする仕事です。

坂本さんは
この仕事がずっといやでした。

牛を殺す人がいなければ、
牛の肉はだれも食べられません。

だから、
大切な仕事だということは
分かっています。

でも、
殺される牛と目が合うたびに、
仕事がいやになるのです。

「いつかやめよう、いつかやめよう」

と思いながら
仕事をしていました。

(中略)

ある日、
一日の仕事を終えた坂本さんが
事務所で休んでいると、
一台のトラックが
食肉加工センターの門を
くぐってきました。

荷台には、明日、
殺される予定の牛が
積まれていました。

坂本さんが
「明日の牛ばいねぇ…」
と思って見ていると、
助手席から十歳くらいの女の子が
飛び降りてきました。

そして、
そのままトラックの荷台に
上がっていきました。

坂本さんは
「危なかねぇ…」
と思って見ていましたが、
しばらくたっても
降りてこないので、
心配になって
トラックに近づいてみました。

すると、
女の子が牛に話しかけている声が
聞こえてきました。

「みいちゃん、ごめんねぇ。
 みいちゃん、ごめんねぇ…」

「みいちゃんが肉にならんと
 お正月が来んて、
 じいちゃんの言わすけん、
 みいちゃんば売らんと
 みんなが暮らせんけん。
 ごめんねぇ。
 みいちゃん、ごめんねぇ…」

そう言いながら、
一生懸命に牛のお腹を
さすっていました。

坂本さんは
「見なきゃよかった」
と思いました。

トラックの運転席から
女の子のおじいちゃんが降りてきて、
坂本さんに頭を下げました。

「坂本さん、
 みいちゃんは、
 この子と一緒に育ちました。

 だけん、
 ずっとうちに置いとくつもりでした。

 ばってん、
 みいちゃんば売らんと、
 この子にお年玉も、
 クリスマスプレゼントも
 買ってやれんとです。

 明日は、どうぞ、
 よろしくお願いします」

坂本さんは、
「この仕事はやめよう。もうできん」
と思いました。

(中略)

牛舎に入ると、みいちゃんは、
他の牛がするように角を下げて、
坂本さんを威嚇するような
ポーズをとりました。

坂本さんは迷いましたが、
そっと手を出すと、
最初は威嚇していたみいちゃんも、
しだいに坂本さんの手を
くんくんと嗅ぐようになりました。

坂本さんが、

「みいちゃん、ごめんよう。
 みいちゃんが肉にならんと、
 みんなが困るけん。
 ごめんよう…」

と言うと、
みいちゃんは、
坂本さんに
首をこすり付けてきました。

それから、坂本さんは、
女の子がしていたように
お腹をさすりながら、

「みいちゃん、じっとしとけよ。
 動いたら急所をはずすけん、
 そしたら余計苦しかけん、
 じっとしとけよ。じっとしとけよ」

と言い聞かせました。

牛を殺し解体する、
その時が来ました。

坂本さんが、

「じっとしとけよ、
 みいちゃんじっとしとけよ」

と言うと、
みいちゃんは、
ちょっとも動きませんでした。

その時、
みいちゃんの大きな目から
涙がこぼれ落ちてきました。

坂本さんは、
牛が泣くのを初めて見ました。

(中略)

次の日、
おじいちゃんが
食肉加工センターにやって来て、
坂本さんに
しみじみとこう言いました。

「坂本さんありがとうございました。
 昨日、あの肉は少しもらって帰って、
 みんなで食べました。

 孫は泣いて食べませんでしたが、

 『みいちゃんのおかげで
  みんなが暮らせるとぞ。
  食べてやれ。
  みいちゃんにありがとうと
  言うて食べてやらな、
  みいちゃんがかわいそうかろ?
  食べてやんなっせ。』

 って言うたら、孫は泣きながら、

 『みいちゃんいただきます。
  おいしかぁ、おいしかぁ。』

 て言うて食べました。
 ありがとうございました」

坂本さんは、
もう少しこの仕事を
続けようと思いました。

出典:「いのちをいただく」
    内田美智子・諸江和美 著
    西日本新聞社

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

ある学校で、
保護者の一人から、

「給食費を払っているのに、
 『いただきます』と
 子どもに言わせるのはおかしい」

というクレームがあった、
との話を聞いたことがあります。

「なんという常識のない保護者なんだ!」

と片付けるのは簡単です。

でも、もしもこの保護者が、
この話を知っていたとしたら、
どうだったでしょう?

現在の食生活は、
「命をいただく」というイメージから
ずいぶん遠くなってきています。

そしてその結果、
食べ物が粗末に扱われて、
日本での一年間の食べ残し食品は、
発展途上国での、
何と3300万人分の年間食料に
相当するといいます。

私たちは
奪われた命の意味も考えずに、
毎日肉を食べています。

動物は、みんな自分の食べ物を
自分で獲って生きているのに、
人間だけが、
自分で直接手を汚すこともなく、
坂本さんのような方々の
思いも知らないまま、
肉を食べています。

動物だろうが植物だろうが、
どんな生き物であっても、
自分の命の限り
精いっぱい生き続けたい、
そう願って生きているんだと
私は思います。

命をいただくことに対しての「思い」。

お肉を食べて
「あ〜、美味しい。ありがとう」
お野菜を食べて
「あ〜、美味しい。ありがとう」

そこに生まれる思いは
どんな思いでしょう?

お肉を食べて
「うぇ〜、マズッ!」
お野菜を食べて
「うぇ〜、マズッ!」

そこに生まれる思いは
どんな思いでしょう?

食べ物をいただくとき、
そこに尊い命があったことを忘れずに、
その命を敬い、
感謝の言葉をかけてあげられる人に
育ちましょう。

今日もまた、
食べられることへの感謝の言葉、

「ありがとうございます。
 感謝します。
 いただきます」

食べているときの
「美味しい!」という言葉。

そして食べ終わった後の、

「あ〜、美味しかった。
 ありがとうございます。
 ご馳走さまでした」

という「食べられたこと」への
感謝の言葉をかけてあげましょう。

もちろん、食べ残しをせずに。

食べ物が、
あなたの体を作ります。

あなたの体に姿を変えて、
あなたの中で生き続けます。

そして、
体の中からあなたを精いっぱい
応援してくれています。

あなたができる最高の恩返しは、
たくさんの生き物たちから
命のバトンを託された
あなたの命を、
いっぱいに輝かせること。

喜びに満ちた
人生を過ごすこと。

それが、
あなたと共に生きている
たくさんの命たちが、
いちばん喜ぶことなんです。
みんなの分まで、
命いっぱいに輝きましょう。

…これが、私が教師として、プロとして、
目の前にいる子どもたちやその保護者に
伝え続けていきたいメッセージです。
posted by ふい at 18:10| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月05日

フィリピン滞在期ーマーケットー

学校から10分ほどのところに大きなマーケットがあって、
その雰囲気がだいすきで通い詰めています。

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こんなお店が界隈の道路の両側を埋め尽くしています。
目を引くのはなんといっても多種のフルーツ!
フィリピンでは果物がとても安く手に入ります。

マンゴーは1つ20円程度。
果物の王様マンゴスチンでさえ同じ値段で手に入ります。
他にもバナナ、パパイヤ、ドリアン、チコー、ポメローといった色とりどりの果物が小さなお店にぎっしり並んでいます。

面白いなあと思ったのが、お塩や油といった調味料が袋に小分けして売られていること。
フィリピンで一人暮らしは珍しいようなので、
世帯数が少ないご家族のため、というよりはばらつきのある所得層を考慮して
このようにしているのだと思います。

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マーケットはまさにその土地で生きる人たちの暮らしをあらわしている場所。
危ないの一言で片付けて赴かないのはあまりにも勿体ない場所です。

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posted by ふい at 22:10| Comment(0) | 海外生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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